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近畿調査(株) 関連書籍

探偵の探し方・頼み方ガイド

探偵 代表取締役

近畿調査株式会社は 関西で唯一「安心できる探偵事務所」として紹介され、代表取締役 武 健一がインタビューに答えています。
また、優良探偵社・興信所一覧に「近畿調査株式会社」が掲載されています。

今までなかった、探偵ガイド探偵に頼みたいときに、どうやって調べればいいかわからない人が多いでしょう。
本書では、探偵にどんなことを頼めるのか、どんな頼み方をすればいいのか、どのくらいの価格なのか、よい探偵事務所とブラックな探偵事務所の見分け方など、探偵に依頼するときに知りたいことがたっぷりと書かれています。
また、ブラックな探偵に騙された方もいると思います。そんなときに頼りになる団体の連絡先も掲載されています。
探偵の業務がよくわかる一冊です!

探偵の探し方・頼み方ガイド
○ 巻頭インタビュー
○ 探偵は何をしてくれる所なの?
○ 探偵が活躍する2大トラブル
○ 探偵に頼むといくらかかるの?
○ 後悔しない!調査を依頼する探偵の選び方・頼み方
○ 頼れる探偵の横顔
○ 経営者のための「探偵」活用法
○ 一般社団法人 日本調査業協会


失踪[2003]尋ね人捜索白書

探偵 人探し

近畿調査株式会社は 調査・探偵のプロとして取材され制作に協力致しました。

●近年の失踪傾向の変化について
●失踪者家族に対するアドバイス
●尋ね人と対面してみて、武健一(当社社長)が考えること。

北朝鮮の拉致事件で、失跡のもたらす怖さ、悲しみの大きさを多くの方が認識されたと思いますが、ミリオン出版社が失跡の悲劇を減らすため、全国の調査業者の中より有名調査業者4社を選び抜き、悩みの解決のため「失踪」という本を、平成15年2月に出版されました。
その中で、西日本では近畿調査株式会社が選ばれ、取材掲載されております。

失踪(2003)-尋ね人捜索白書
○2002年の失踪事情
○失踪された家族の思い
○失踪後の生活―ホームレスという生き方
○新機能HPの活用法調査
○調査のプロが語る失踪
○失踪事例
○海外の失踪状況
○尋ね人捜索マニュアル
○尋ね人公開捜査

現代画報

探偵 浮気調査

正しい理解と信頼性の向上を目指し、地道な活動を行ってきた、当社代表取締役 武健一のインタビューが、雑誌「現代画報」~時代と人をつなぐスペシャリスト~に紹介されました!

調査の原点を示し、探偵業界の地位向上に貢献 近畿調査株式会社は、武健一の父の代から数え、この道37年という老舗の調査事務所である。
興信所や探偵事務所など、調査業界に対する世間的認知は、依然、好意的とはいえない状況だが、そんな中、同社では人々の業界に対する正しい理解を促し信頼性の向上を目指そうと、地道な活動を行ってきた。


武・・・企業調査から浮気問題や人探し、ストーカーや、子どものいじめの調査など、私共ではできない調査はないというくらい、あらゆる依頼を受けてきました。皆さんそれぞれ心から悩んで相談に来られるのですから、断ることはできません。お陰様で、技術面でもかなり幅を広げることができたと思います(笑)。

渡嘉敷・・・きちんとしたノウハウや技術の蓄積があるからこそ、そのようなきめ細かい対応ができるのでしょうね。

武 ・・・ありがとうございます。技術的な面では、特に最近は猛烈なスピードで進歩していますので、当然、日々勉強・研究を欠かすことはできません。そして私共は何より゛人とのつながり゛を大切にしております。そうして幅広い人脈を築けたことで、より一層お客様のお役に立てているのではないかと思っています。また、この仕事に対する責任感や情熱を会社全体で盛り上げていくために、社員教育にも力を入れているのです。調査業界というと世間では抵抗感を抱かれる方が今も多くおられます。ですから「もっと我々の仕事を正しく理解してもらい、業界の地位向上につなげたい」そんな想いで日々仕事に取り組んでいるのです。アメリカではきちんとした許認可制度が採られ、調査人たちは日本でいう警察のように手帳や銃を携帯しており、その地位が社会の中で立派に確立されています。日本でもそのように、業界自体の構造を整える必要があるのです。業者間で業務が統一され業界全体の質が向上すれば、ひどい業者は淘汰されますし、社会的認知の面でも信頼性が高まります。それを目指して長い道のりを歩いてきました。その結果として、やっとある程度向上してきましたが、20年経っても未だに許認可されていないという状況ですから、まだまだ先は長いですね。

渡嘉敷・・・ 今までに印象に残っているお仕事は、なにかございますか。

武・・・最近になって急増しているストーカーに関する調査ですね。被害者はむろんのこと、加害者の身内の方がストーカー行為を察知し、大きな事件に至らないよう行 動調査を依頼されることも珍しくないのです。加害者には自殺願望のある人も多く、鬱状態に陥って自殺しようとすれば、それを阻止しなければなりません。生命にかかわる仕事ですから、一瞬も気を緩めることができないのです。それだけに仕事としてのやり甲斐はありますが、責任重大ですよ。また、私共が一般の方々のニーズに応じて、気軽にできる調査を次々に企画してきました。例えばテレビなどで大きな反響があった「初恋の人探します」とか、自分が周りからどう評 価されているのか知りたいという「自己調査」などは、実は私が最初に行ったものなのです。

渡嘉敷・・・そうだったのですか! あれは非常に画期的で、話題になりましたよね。実際の業務にあたっては、どんな信念をもって取り組んでおられるのですか。

武・・・どんな相談でも、全て「お客様の身になって考える」ことです。こちらに来られる方というのは、それぞれの事情で本当に悩んでいらっしゃいます。そういった 意味でも、利益云々ではなく、私共でなんとか力になれることだったら「協力しましょう」そんな気持ちを根底に置いて動いています。ですから無料相談もさせていただいて、苦悩の末にいらっしゃったお客様一人ひとりを大切にしています。法的な問題が絡んでくれば、こちらにも顧問弁護士がおりますし、常に行き届 いたアドバイスができるようにしているのです。そして料金的にも、私共では決して法外な金額にはせず、上限を明確にした低価格を設定し、できる限りお客様 の負担を少なくできるようにしています。そうして、ただ料金を頂いて調査するというだけではなく、あとで喜んでいただけるような仕事を心掛けています。 「ここに相談してよかった!解決してもらって視野が開けた」と感じて下されば、何より嬉しいですね。その持ちを忘れずに取り組んで行けば、誠意は相手に伝わり、それによってお客様もなにか力を得て下さるものだと信じています。

渡嘉敷・・・大変な状況に置かれた時、人々にとって武社長の存在はどんなにか心強いものでしょうね。今後、益々のご活躍と業界の発展をお祈りしています。

※ お客様からのどんな依頼も断らず、「何でもやりましょう」という基本姿勢を貫いてきた武社長にとって一番苦労したのは震災の後だったという。自宅が倒壊 し、怪我を負った社長は、病院の廊下で2度にわたって手術を受けるが、直後には自宅周辺で瓦礫の下敷きになった人たちの救助作業に加わっていた。惨状を呈した事務所では書類の整理に追われ、交通機関も全て麻痺した状態では、仕事もろくにできない。そんな中で地域の人々からは、「人を捜してほしい」という依頼が相次いだ。すぐに事務所を移して業務を再開し、約半年間、実費だけを受け取り、そういった行方不明の人々の捜索に全力を注いできた。
「地震の後、皆が大変な状況に追い込まれていた中で、私共にできることといえば、そのような行方不明の方々をできるだけ見つけ出し、ご家族や友人の方々に安心してもらうことでした。この地で長く活動し、たくさんの人々のお世話になってきましたから、どんなに無理な状況でも放りだせませんでしたね。また、そんな時だったからこそ、心底困っていた人々に対して仕事の域を超えたお手伝いができ、本当によかったなと思います」